絵の選定、設計刈り取りなど生徒が中心に実行。
えん麦を刈り取ってナスカの地上絵を実現した。
課外授業のヘリコプター搭乗でこれを空から見学。
素晴らしい企画であり拍手を贈りたい。今年も計画中。
初年度は、大根の絵が読売新聞一面のトビツクスになった。
10月下旬今年はどんな絵が登場するか。
下の写真は、えん麦の会所属の大根栽培農家若手リーダー達【会長中央】
写真提供、片品農協えん麦の会事務局
その参 武尊渓谷
花咲の武尊渓谷は、遊歩道が完備していて季節によってまるでおもむきが違う。
雪解け時期の水量の多い時行ったことがあるが見事な急流だった。
紅葉の頃【10月中下旬】は、特にいい。
花咲地区のほほえみの里ウォークコースの一部になっている。
武尊山から流れる塗川の流れ。武尊渓谷という。
片品小景 1
飛行機雲、朝早い仕事の人だけが見られた。
片品小景 2
村のあっちこっちにこんな風景が見られるように
なれば本当の花の谷片品になる。豊保君の裏山の芝桜。
その四千明牧場
千明牧場は、東小川の河岸段丘にあり競走馬を育成している。
古くは、メイズイ、ミスターシービーなど素晴らしい馬が育ったところだ。
ここの景観は、素晴らしい。一つ注目することは、
電柱が一本もないこと。さらに広々としていて、馬がのんびりと遊んでいる。
片品の代表的な山、関東以北で一番高い日光白根山と武尊山が雄大に見える。
右端では馬が草をたべている。
冬の晴天の日に、郵便配達の途中インスタントカメラで写した。
後方は、日光白根山。
片品小景 3
ラベンダーとしょうづか婆さん。
こどもの頃歯が痛いとここにお参りに行った。
片品小景 4
片品の何処に行っても見られる、紅花インゲンの花。
実は花豆と呼ばれる煮豆。9月から収穫が始まる。
後方は武尊山。
その伍とうもろこし街道とうぎみ屋
国道120号線の金精トンネルが開通した頃、一軒の庭先で始めた
とうもろこし屋がだんだんに増えて、今では40軒くらいあり、たいそう繁盛している。
農家直売の発祥地とも言うべき場所で全国的にも有名になった。
この店は、その一つで沼田方面から東小川地区【尾瀬に分かれる鎌田の信号から先】
に入って三番目、室石橋の袂にある。名前は、『もろこし茶屋室石』。
これからは、お客さんと店の人がいかに交流していくかの時代です。
どの店も全く違う人が商いをしているのが面白いのですが、この店は、
オレ達が下小川のおばさんと
よんでいるおばあちゃんが一人でやっている。
忙しいときは、息子さんやお孫さんが手伝いに来る。
たくさんある店の中で自分にあった店を見つけて、是非贔屓にしてあげて下さい。
そこから片品の農業、特に高齢者の方の農業の未来が見えてきます。
右奥が日光方面へ、手前が沼田。秋になるとこの向いに林檎亭の看板を立てさせてもらっている。
その六尾瀬
尾瀬、あまりにも有名です。説明はいらないと思います。
林檎亭々主は、20歳の頃青年団のボランティアで
入山者調査の為、初めて尾瀬に登りました。片品村にこんな
素晴らしいとこがあるのかと感動しました。
尾瀬は、知れば知るほど良さがわかるそうです。
季節によっていろんな顔を見せてくれるそうです。
なかなか忙しくて尾瀬に取材に行けません。写真は、片品山岳ガイド協会
の塩田政一さんに拝借しました。
尾瀬ヶ原より至仏山を望む、おなじみの景色。
尾瀬沼畔より、ひうち岳を望む。
片品小景 5
どこにでもある風景だけど、
一番大切な風景。これぞ実りの秋。
鎌田田圃。奥の左手は、岩鞍スキー場。
片品小景 6
菅沼ラベンダー畑より林檎亭売店方向をみる。写真金子大吉さん。
片品小景 7
菅沼ちびっ子広場の赤はぎ
片品小景 8
あまりにも有名な尾瀬の長蔵小屋。写真塩田政一さん。
その七幡谷のトマトハウス群
幡谷集落は、片品で一番標高が低い。標高650メートル。
昔から
農地の条件などにより勤め人の多い静かな集落。
農業は、水田とトマト。遠くから見るとトマトのハウスが目立つ。
片品のトマト栽培の発祥の地と言える。
片品川対岸の隣村、利根村伊香原からの風景。
写真だとどこがハウスかよくわからなくなってしまった。
その八日光白根山
関東より北で一番高い山。2587メートル。丸沼高原スキー場
のゴンドラ山頂まで行くと一気に2000メートルへ。
そこから山頂まで、徒歩で2時間。
j真冬の白根山
中腹にある大日如来像
写真提供片品山岳ガイド協会塩田さん。
片品小景 9
武尊牧場駐車場付近の紅葉
写真 埼玉KANNOさん
片品小景 10
11月になると、あっちこっちの畑で、のろしのような煙が昇る。
畑の後かたづけの作業が一年の締めくくり。貸し農園の皆さん。
その九尾瀬大橋
片品村景観計画策定委員会作業部会の役を引き受けていた頃、
ネーミング公募の審査委員を頼まれて名称決定の瞬間に立ちあった。
片品大橋を推薦した、それは、尾瀬を離れて片品を強調したかったのだ。
最終的に尾瀬大橋が良いという人が少し多かった。
村役場横の公園より写す。左、尾瀬方面。奥が日光白根山。