< align="center"> その30 番外 吹割の滝

隣村利根村にある吹割の滝の凍結。今年は気温が長期間下がり見事な氷が見られた。
氷のあおいところが見どころだと、この写真を撮影された木村さんが言っておられました。
2001/1/末

噴割の滝の見事な凍結


片品小景 28

片品は雪国ですが、裏日本と比べるとそう多くはない。
小学校六年生の銚子市明神小との交歓会や民宿のお客さん、
親戚のこどもたちの歓迎の意味を込めての雪像を所々で見かける。
誰でも出きる雪国の芸術。

氷の芸術 アンパンマン雪だるま



片品小景 27

東小川の須藤林産という金次郎さんの炭焼き釜の隣りに工房ヌーがあります。
本業が設計屋さんの笹原さんが古い家を改造して染め物や織物などをする場所と
しています。古いものと新しいものを調和させて見事な空間を作りました。

工房ヌー 



その29 笠科神社

雪の笠科神社
村の中心部、鎌田に笠科神社があります。

左側に、寄居山公園と、温泉センター。

右側には鎌田住民センターと、文化センターが控えています。

境内では、この地区の盆踊りやどんどん焼き、なとが行われます。

神社の歴史やお祀りしてある神様のことはは調べてみないと

よくわかりませんが、かさしなが変化して片品になったのだそうです。

神社のいわれはお参りした時境内の案内板でも見て下さい。

立て替えて新しくなりましたが、昔からここは、

村中の人に親しまれたところです。

昔のデートの場所だったり、若いのを呼び出す場所だつたりし

ていました。しかし寄居山整備事業とともに、小さいけれど森

が無くなったので、ずいぶん様変わりしました。

森があればなぁ、森があればトトロも住み着いたかもしれないのに。



写真は雪の中の笠科神社、奧青空の向こうに上州武尊山があります。



その28 秋の丸沼
国道120線金精峠手前、日光国立公園丸沼湖畔。
丸沼周辺の紅葉の鮮やかな赤。

丸沼湖畔の鮮やかな紅葉

釣りを楽しむ人達が10数人。静かで寒く、どことなく寂しい10月下旬の丸沼。
この気分は感情移入のためか?。

丸沼の釣り人



その27 秋の丸沼高原スキー場とその周辺

先日ホームページの取材と言って、丸沼菅沼と金精峠を見てきた。
そして紅葉の素晴らしさを堪能した。そのあとすぐ霜が降りたので、
ちょうど良いときに行ったようで、忙しく働いているとこんなチャンスは滅多にない。
ゲレンデ中央に白く見えるのは、10/28にオープンするスキー場の
人工雪を貯めて置くところ。銀色のシートがかぶせてある。

丸沼のスキー場

黄色の強い紅葉

ゴンドラとスキーのコース


その26 稲ハンデ

田植えや稲刈り、そして稲ハンデを見ると心が休まる。山の中の棚田の稲ハンデが
いくつも連なっている花咲の登戸(のぼっと)。
(ハンデとは米を自然乾燥させるための稲束を掛けておく棚)

稲はんで

東小川の稲ハンデ

東小川の稲ハンデ



片品小景26

花の駅片品2周年記念イベント、案山子コンクールの作品。
さだまさしの「案山子」を思い出した。

案山子コンクール


片品小景25

鎌田の梅田屋旅館の前に、「夏の思いで」の作詩者江間章子の詩碑がある。

江間章子の詩碑


その25 村民運動会

片品村の行事では一番多く人がでる運動会。
人口の三分の一、2000人ほどがでるのではないかと思われる。
なんといっても運動会の花形は、区対抗リレー男女別のレースです。
その応援風景。これぞ片品百景。

運動会応援風景


片品小景24

遊楽木舎(ゆうらぎしゃ)の芝生は見事です。ここに入って自由に遊べます。
いいスペースです。これがほんとの隣の芝生です。林の中に
センターハウスがあり、そば打体験、石釜ピザ焼き体験や、新しいグリーンツウリズムを
研究中です。片品林檎亭より5分すぐ近くです。

遊楽木舎の芝生



その24 花咲湿原

武尊山の山麓に花咲湿原があります。春、夏、秋と季節ごとに姿を変えます。
正規のルートで行くと、峠を越えたりして、歩いて2時間ほどかかります。また近くには、
武尊田代の湿原や、ブナ林もあります。秋は、熊も出るそうです。
尾瀬もそうですが、こういうところを初めて見つけた人はどんな人でしょうか。
そして昔読んだ新田次郎の『槍ヶ岳開山』を思い出します。

花咲湿原の木道



その23築地原(ついじっぱら)の大根畑

片品の農産物で一番売り上げの多いのが大根。片品の夏大根として市場でも名前を取りました。
農協のロゴマークにも、ハートランド片品と横文字で入っており、大根の絵があります。
この写真の左手にまだまだ畑が広がり、隣の下平地区まで続いており200ヘクタールも
あるでしょうか。夜の3時過ぎにこの近くを通ると大根抜き作業のライトがいくつも輝いているという。
広角のカメラでないと上手く伝えられませんが、雰囲気だけでも……。

築地の大根畑

上の写真と逆方向から撮ったもの正面奥がサエラスキー場

大根畑2


片品小景 23
鎌田の寄居山温泉センターの横を下って、曲がりながら1qほど進むと、
御座入集落の上段に出ます。真っすぐ進むと、宇條田峠を越えて花咲にいけます。
ここの集落の真ん中あたりに、観音様の水が出ている水飲み場があります。
地元の人より、町の人に知られている隠れた名所でもあります。これは武尊山系の名水です。

観音様の水


片品小景 22

花には必ず虫たちが密を吸いに来る。特にミツバチが目に付く、
今はとうもろこしの花に群がっている。花とミツバチこれまた片品の小さな風景である。

菜の花とミツバチ ひなげしとミツバチ


片品小景 21
築地の片品農協集配センターの入り口横に、大根の里の碑がある。
片品の大根栽培をリードしている築地野菜出荷組合の人達が20周年を記念して立てた。
片品の夏大根として、市場でも名を売った。連作につぐ連作で、いま正念場を迎えている。
大根で突っ走るか、ほかの作物を模索するか……。


その22 大清水の小湿原

昔大清水は、尾瀬の登山口の中で一番賑わうところだった。沼田駅前から
臨時バスで夜中ぢゅうお客さんが 送り込まれた。その後、鳩待峠や福島の沼山峠
などからの入山者が増え、ここも静かになった。 この湿原は水芭蕉がきれいで、
温泉入浴や吹割の滝とをコースに入れた東京よりのバスツアーも組まれている。
この湿原は標高1200メートル、尾瀬より30から40日早く季節が進む。
車椅子で散策できる木道もある。6/下、ニッコウキスゲが咲き始めていた。

大清水の湿原


その21 武尊(ほたか)のブナ林

武尊山には何カ所もブナの林があるらしい。その中で、誰でも簡単にいけるのが
武尊牧場キャンプ場のすぐ上。武尊山登山コースに入るとブナの木に会える。
木のことは 何もわからない私ですが、心が落ち着くのはわかります。
これが森林浴、木の働きだと思います。

武尊のブナ林



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