ご挨拶林檎亭家内星野典子
林檎亭のまわりもオープンしたての頃に比べると家が増え、賑やかになってきました。 園では通路の右側に植えたリンゴの木も一人前になりつつあります。ミントやセージはますます茂り、小さかった白樺の木は陰を作るほどに大きくなりました。
早いもので林檎亭は来年10周年を迎えます。便りを出そうと住所録をめくっているとオープン当初から毎年のように訪れてくださるお客様、決まってトウモロコシやトマトを注文してくださるお客様がとても多いことに今更のようにびっくりして、感謝しています。
バーバパパの絵本にかわうそを引っ越しさせる話がありますが、お馴染みの手際の良さで新居を造ったあと「居心地を良くするように」木や花を植えます。私も林檎亭をお訪ねくださる皆さんが居心地良いように準備したいと思います。
どうぞ今年も林檎亭にお出かけください。
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地域の花たより
尾瀬 様々な高山植物があります。本当に素晴らしい処です。
林檎亭 ロベリア・千日紅・コスモスなどが咲いてきます
。
片品林檎亭のミニハーブ園の中(駐車場横・道路より見通せる場所)にモニュメントを作りたいと思います。
例をあげれば、万博の太陽の塔のようなものです。何が良いアイデアを募集します。賞品は農産物。審査は林檎亭夫婦と助言者です。締め切りは7月31日です。
7/25受付開始8/5日頃収穫発送予定
今年は全てイエロー系の品種です。同じ価格で一緒に販売していきます。特にコダワル場合のみ品種を指定して下さい。
品種
@『恵味』(めぐみ)新品種昨年より本格的に栽培、好評を頂きました。
甘くて軟らかく、ボリュームがあり、日持ちが良い。いろいろと検討した結果、この品種が一番だと思います。この品種は8月初めから10月まで収穫できるように播いてあります。昨年恵味は大好評でした。
A『味来』黄色種 特に甘くて皮が柔らかいフルーツ感覚の品種。名前が売れてスターになりました。しかしライバルが多数現れました。栽培は適期のみ8/中ころより9月上旬で終了。
B新『みわくのコーン』黄色種
新しい食感甘くて柔らかい品種。
収穫は8月下旬のみ。
価格
箱
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本数
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価格
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10キロ
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21〜28
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3000円
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5キロ
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11〜14
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1500円
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詰め合
わせ |
同上
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同上プラス
200円 |
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消費税はいただいておりません。大きさはLとLL級です。
秋になると小さめになります。L−350g以上(恵味) |
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料金のお支払い 1郵便振替 2代引き
代引きの場合必ず申し込み時に指定して下さい。手数料300円〜400円はお客様負担になります。
郵便振替番号00190−5−368072
加入者名 星野時夫
品物到着後10日くらいのうちにお支払い下さい。
送料 運送会社は日通のペリカン便とヤマトの宅急便で
す。指定する場合ご連絡下さい。
地区 |
10s箱 |
5s箱 |
北海道 |
1350円 |
1250円 |
北東北 |
1050円 |
950円 |
南東北から
関東・中部
北陸まで |
950円
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850円
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関西 |
1050円 |
950円 |
中国 |
1150円 |
1050円 |
四国 |
1250円 |
1150円 |
九州 |
1350円 |
1250円 |
沖縄 |
2100円 |
2000円 |
クール便 |
プラス310円 |
プラス210円 |
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なるべく、メール、FAX、郵便でお願いいたします。
市場で片品のトマトは評判がいいようです。栽培面積も毎年ふえています。わが家は600本だけの栽培です。ご希望の方には宅配便でお届けします。
価格と個数 2キロ箱900円【個数は10コ前後】
4キロ箱1700円【20コ前後】
送料はもろこしの5s箱より各地区100円安です。
計り売り 1キロ400円
品種 桃太郎8 トマト狩りもできます。ご希望の方はご連絡下さい。
期間 8/30(土)〜11/9(日)
通常団体さんは受け付けておりません。
さんさ、つがるで始まり、ひめかみ、赤城、陽光、新世界、ぐんま名月、ハニークイン、ふじと続きます。ハックナイン、秋映、花咲、シナノスイートなど珍しい品種も育成しています。 プレゼント企画、大根やりんごジュースなどのサービスもしております。
入園料 大人200円 子供100円 試食自由。 もぎ取り1s430円〜480円 B品、ジュース向けもあります。
産地直送便 種類によりできます。お問い合わせ下さい。
売店また季節の野菜も自家産15種類ほど用意しております。
プレゼント企画 オ−ナー木やりんごなどが当たります。
昨年のもろこし当選者の皆様には8月に発送します。
片品林檎亭の場所
沼田インターより国道120号線日光方面30q約45分。吹割の滝を過ぎ片品に入り鎌田の関越バス発着所右折1qです。
今年の目標 林檎亭々主星野十季男
この春はホームページ丸四年でリニューアル、更にもろこし栽培面積も増やし、今年こそ、所得税をたくさん納めようとガンバっております。売店の模様替えもしたいし、様々な研修や、遊びのときの出来事も、お客様応対の勉強と思って楽しんでおります。ミニハーブ園に何かいいモニュメントは無いかと考えたり、新しいお客様サービスのアイデアはないだろうかと、無い知恵を絞ったりしています。そういう努力と同時に、オーナー様からお叱りを受けたりもしております。一進一退というところでしょうか…。気張らず、いつもの自分たちでやっていきます。自分自身は、少しは成長しているのではないかと感じることもあります。この夏もよろしくお願いいたします。
現在の農業の課題は、生産から、加工、販売までをみんな自分たちでやるということです。更にいろいろな「百姓問題」を国や他の人達のせいにしないことも大切です。また安全な農産物を作るという当たり前のことも意識しなければなりません。ゲンダイの図書館、インターネット情報を活用し楽しみながら勉強する事も急務です。昔、井上ひさしさんに貰った色紙に「明けない夜はない」とありました。
片品村東小川に、須藤澄夫さん(片品出身・1948年生)が少年哲学堂という、文化の拠点ともいうべき場所を設け活動を開始しました。林檎亭々主も世話人として関わっております。その活動の一部を紹介します。
@「片品草木塔」づくりを提案されて、みんなで検討しているところです。秋までにりんご園の白樺の側に「片品草木塔・一番塔」を作る予定です。
A「少年哲学堂野点芝居」劇団昴朗読劇
作・鈴木仙三郎
演出・河田薗子
とき 7月20日(日)
18:45開演 20:00終演予定
ところ 片品村東小川3355−3少年哲学堂とその庭
どなたでも入場できます。こちらへ。