このページは農家生活40年、林檎亭々主が日頃から思っている、農業の問題や新しい農業情報などを書いていきます。たまには林檎亭女将にも書いてもらおう。 |
短い秋はやることが山積している 2006/10/31
ネグサレセンチュー防除にエン麦を播く 2006/9/27
動物の食害にはなす術がない 2006/8/20
とうもろこし販売のサイト検索&研究 2006/8/2
とうもろこしの根腐れセンチュー被害 2006/6/29
ブログからソーシャルネットワーキング 2006/3/6
農産物を完全に産直しさらに進むところは 2006/2/15
本当は俺たち百姓が開発してもいいのだが… 2005/11/24
新規のお客様はみんなインターネットから 2005/11/4
美味そうなリンゴを見たことが無い 2005/10/14
複合経営への道 2005/10/3 近くの大きな大根農家が、花を始めました。紫陽花をつくっています。 大根と紫陽花の複合経営です。 その花を見せてもらったのですが、これが手入れも良く、できもいいみたいでした。 なんと言っても花の色が鮮やかで驚きました。 山下惣一さんが言っていた「大規模経営はやめましよう」ということに当てはまる。 鳥の害鹿の害 2005/6/3 私の近くの畑にはまだ猿は出ない。出ないが、近くまで押し寄せてきている。猿が出ないことを祈るばかりだ。猿は出ないが、熊と鹿と鳥の害が少し出ている。鹿や鳥に農作物がやられないために、村や県に金網を設置してもらったり、自ら案山子を作り鳥害を防いでいる。 近くの畑で見つけた対策はこんなところだ。 左は作り物のカラスです。右はCDなどの鳥よけです。 延々10数キロに及ぶ鹿よけフェンス。 デメカメが農機具になる時代 2005/5/30 インターネットでものを売る時代。デジカメで商品を撮影してホームページで公開するには、写真がよくなくては話にならない。そんなこともあり私の住む片品村にある少年哲学堂主催、須藤正男写真講座に参加させてもらった。講師がいいと本当に写真が楽しくなる一日でした。 午後1時から夕食の2時間を除いて10時半までみっちり、写真の楽しさを教えていただいた。野外実習「花と人物」が4時間、夜間が昼間撮った写真を見てのアドバイス4時間。時には緊張、時には爆笑、緊張と緩和の8時間でした。本当に優しい教え方で、熱意ががんがん伝わり、人の生き方まで感じさせるような講座だったと思います。 そんなわけで、林檎亭亭主の写真は少しはよくなると思います。 下の写真は講座のとき撮ったものです。 亭主はこんななりで撮影していました。 都合により大きくは見せません。 新しいりんご農家 2005/5/1 トラクターで隣の築地集落を通ったら、りんごの新植をしていた。顔見知りなのでお茶をいただきながら少し話をしてきた。片品村にしばらくりんご農家が増えなかったので仲間が増えて嬉しい。早くいい結果が出ますように…。目出度いりんご栽培のスタートの日です。 農協の果樹担当と、近くの人たちが手伝っていた。 それでも大根が一番 2005/4/18 片品の大根農家の日頃の努力はすばらしいものがあります。連作障害の克服に力を注いでいますが、経営そのものも再検討している農家がふえています。トマトやレタスをはじめたり、果樹を植えたり、花に転換したり、様々な模索が始まっています。しかしまだまだメインは大根で、農協の売り上げも大根がトップです。大根の播き付けが昔より1ヶ月近く早まりました。長期収穫を目指す農家がふえたり、早播きの良品種がでたり、防寒資材が出てきたりしているからだと思います。我が家の集落の一番大きい農家が大根播きをはじめました。豊作と市場の価格の安定を祈りながらのスタートだったと思います。我が家もパイプハウスにビニールを張ると、朝取り野菜やトウモロコシの播種が始まります。 |