Secure Sockets Layerの略で、WEBブラウザとWEBサーバ間で情報を暗号化して通信するためのプロトコルです。
インターネット上では、WebサーバとInternet ExplorerなどのWebブラウザの間でHTTP通信が行われており、
この通信は簡単に盗聴されたり、改ざんされてしまう危険があります。 そこでインターネット上で大切な情報を安心して送信できるように開発された技術です。
SSLを利用することで、ネットワーク上で通信し合うクライアントPCとサーバの間で暗号化したデータをやり取りできるようになり、データの「盗聴」や「なりすまし」、「改ざん」、「否認」などさまざまなセキュリティ障害を防止できるようになります。
SSL利用ページの特徴
SSLを利用したウェブページは、URLが「http://」から「https://」になり、インターネットエクスプローラであれば、右下に鍵マークが表示されます。
さらに、グローバルサインのサイトシールが貼られているサイトでは、シールをクリックすることによってサイトの運営者などのプロフィールを簡単に確認することができます。
グローバルサインは欧州で10年以上の実績持つ認証局で、
SSLサーバ証明書の発行実績は10万を誇ります。
全ての
SSLサーバ証明書が最大256bit対応で、古いブラウザでも128bitの暗号化強度
※を持たせるSGC機能に対応しています。
※暗号化強度とは、暗号化する鍵の長さを表しています。例えば40bit対応の古いブラウザを利用している場合数時間で暗号が解読されてしまう危険性がありますが、
128bit以上で暗号化されたデータの解読には数百兆年の時間が必要とされております。