花咲の村おこし
2005/5/5
片品村花咲地区では、花の駅・花咲の湯を中心にして様々な仕掛けをしています。
針山にある樹齢300年の天王桜も売り出しました。今年は3年目、連日多くのお客さんが詰めかけています。尾瀬のようなでっかい素晴らしい自然もありますが、こちらのようなものを見つけて育てて売り出していくのもひとつの活性化の道だと思います。
初めての炭窯
2005/4/17
島崎山林研修所・尾瀬山林塾
さんが初めての炭窯の窯だしをやりました。去年の暮れ、雪の前に伏せ込んで焼いたものです。私も賛助会員になっているので取材がてら行ってみました。
山林塾への入塾等ご質問は
こちら
にお願いいたします。
写真は指導者の炭焼き名人金次郎さんが出来具合をのぞいています。
間伐材の杉を焼いたそうです。
このあとこの炭でバーベキューをしました。
子供も野良へ
2005/4/17
隣の集落にでかけたら、子供がお父さんと一緒に草かきをしていた。ほほえましい貴重な風景なので写真に撮らせていただいた。いいなーこういう風景。まさにこれこそが農村の原点であります
ふうきもじ
2005/4/14
田舎は山菜の宝庫です。片品村もちょっと山に入れば様々な山菜が採れます。一年の山菜の始まりがふきのとうこと「ふうきもじ」です。ばあさんが雪の消えたばかりの畑の隅っこから抜いてきました。天ぷらにしたふうきもじを朝昼晩と食べました。そして自分はふきのとうがとにかく好物だと言うのがわかりました。
行き倒れ
2005/3/22
行き倒れといえば「粗忽長屋」だか…。昔の会津街道沿いに、行き倒れの無縁仏の墓がある。確か享保の時代だとでていたような気がする。毎年星野一族は、祖先の墓参りを春のお彼岸の中日に全戸が参加して行う。雪の上を500メートル歩いていくのだが、そのときにこの無縁仏にも線香や団子や果物ををあげてお参りする。
たぶん今年のような、大雪の時に行き倒れの人が見つかったのではないかと思う。
星野塚1
無縁仏
大雪の被害
2005/3/1
近所の家では、大雪が少し融けて、温度の低下でそれが凍り、雪の重みが増して大きな力となりトラクターの車庫の屋根を潰されてしまった。自然はすごい。
トマトハウス
2005/3/1
冬のトマトハウスの支柱の輝きは美しい。
全国高校スキー大会
2005/2/7
2月の5日〜9日まで片品村の岩鞍スキー場やクロカンナン水芭蕉コースでインターハイが開かれました。
大会前の合宿を含めると多くのお客さんが片品村を訪れ、宿泊業界も潤ったのではないかと思います。この大会のあと民宿の奥さんの中には疲れで風邪をひいた方も多く出たとききました。
また来年国体があります。そのお客さんがまた来てくれるような、応対、サービスが重要だと思います。それができる人達だけが、生き残るのではないかと思われます。村も大金を持ち出すという話です。宿泊業界は村にその重要なチャンスを貰ったわけですから頑張り甲斐もあると思います。私の知り合いの宿は、話をきいただけでもその対応の良さがわかりました。ですから盛っています。更にそういう民宿が増える事によって、りんご農家も潤います。りんごジュースが売れると言う、連鎖反応が出て来るわけです。
ジャンプの写真は林檎亭々主には無理だとわかりました。三脚も待たず、よく撮りに行きました。
しめ縄飾り
2005/1/3
この写真は、菅沼集落の日光の杜という所にある石仏です。ここには、数体の石仏と共に子供の遊具や炭焼き窯があり小さな広場もあります。
昔は、写真にあるようなしめ縄飾りを晦日に神社やほうぼうにある石仏やお墓などに供え歩くのが子供の役目でした。
初詣は、その夜12時を合図にどこの家も出かけました。そのお飾りは全戸でやっていたので、30個あまりが石仏の前に供えられていたのです。しかし5年ほど前は7個そして今年は、3個しかありませんでした。
もちろん信仰もなくなりましたが、その慣習もなくなりつつあります。私も何年も供えていませんし、初詣も3年ほど行っておりません。今年は、息子が一人で行ってきました。
そして近頃強く思うのは、これらの石仏の事を調べたり、保存したりしなければいけないと思うのです。…が、まだまだ行動には現れません。思うだけで終わるかもしれない。